スピードマスターのなかには、いろいろな意味で猛スピードで月へ行ってしまったものもあるが……心配しないで欲しい、我々に残されているものはまだある。
オメガ スピードマスター レーシング コーアクシャル マスタークロノメーター 329.30.44.51.04.001
カテゴリ オメガ スピードマスター(新品)
型番 329.30.44.51.04.001
機械 自動巻き
材質名 ステンレス
ブレス・ストラップ ブレス
タイプ メンズ
カラー ホワイト
外装特徴 シースルーバック
タキメーターベゼル
ケースサイズ 44.25mm
機能 クロノグラフ
デイト表示
2021年発表のニューモデル「スピードマスターレーシング コーアクシャル マスタークロノメーター」。
ブラックセラミックタキメーターベゼルを採用した2カウンタークロノグラフです。
3時位置には同軸のクロノグラフ積算計を設け、12時間までの経過時間を時間を読むように知ることが出来ます。
ムーブメントにはMETAS(スイス連邦計量・認定局)にて8つの厳格な検査に合格し、マスタークロノメーターの認定を受けた60時間パワーリザーブのキャリバー9900を搭載します。
チェッカーフラッグを彷彿させるデザインのミニッツトラックが「レーシング」の名の由来となっています。
特定の限定版オメガ スピードマスターの価格が近年3桁の伸びを見せていることについて、その理由を説明するつもりはない。例えば、2万ドル(約230万円)のタンタンや、最新版は1万ドル未満で販売されていた5万ドル(約570万円)以上するシルバー スヌーピーなどの例があるが、私にもよくわからないのだ。
しかし、私もあなたと同じ気持ちであることは間違いない。今の価格を見ると、私が10年半愛してきた趣味が、いったい何でこんなことになってしまったのかと思う。
苦言を呈するわけではないが、私は2004年に日本限定で発売されたスピードマスター プロフェッショナル レーシングダイヤルが1万ドル以下でタンタンがそのすぐ横に並び、一貫してさらに安い価格で提供されていた時代を覚えている。そして、それはそれほど昔のことではなかった。これは時計に限ったことではない。あらゆるものが値上がりしているが、それが私の頭を悩ませている。
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- 作品名
- オメガ スピードマスター 到達可能な範囲を超えて加速するモデルたち
- 登録日時
- 2021/10/26(火) 20:45
- 分類
- 未分類